ワイモバイルのスマホへ

少しの行動が一生を左右します。

ワイモバイルのスマホプラン タイプ1


約款上、音声通話の回線をソフトバンクに依存するものを「タイプ1」と呼んでいます。スマホプランS、L、Mにタイプがあり、サービスも異なっているので厄介です。

このタイプは、スマホ端末で区別されているので、スマホ端末を選ぶときには、このタイプも確認しておくことが重要です。


ワイモバイルのスマートフォンの中で「タイプ1」は以下の通りです。

Nexus 6
MediaPad M1 8.0
DIGNO T 302KC
STREAM 201HW
Nexus 5 EM01L
ARROWS S EM01F
ワイモバイル音声SIM




サービスの違いは以下の通りです。

・キャリアメールアドレス
・海外データ1日定額
・アフターサービス
・機種・料金プランの変更
・利用できないサービス
・フィルタリングサービス


それでは、詳細を追っていきます。


まず、キャリアメールアドレス。「タイプ1」では、メールアドレス形式が「@ymobile.ne.jp」になります。


海外データ1日定額。海外でデータ通信をすると、高額になるので、一定量の通信を超えたら定額になるサービスです。「タイプ1」では、国際ローミング提供国でのデータ通信が、990KBまでは使った分だけ。25MBまでは、1日1,980円。25MBを超えると1日2,980円になります。


次に、アフターサービス。「タイプ1」では、「故障安心パック-S」サービスがあります。月額500円を支払えば、故障保証サービス、水漏れ・全損保証サービス、盗難・紛失保証サービス、破損保証サービス 、電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス 、水漏れメモリーデータ復旧サポートがあります。


それから、機種・料金プランの変更。スマホプランでも、「タイプ1」から「タイプ2」への機種変更には、「タイプ1」のスマホプランの解約、それから「タイプ2」のスマホプランの新規契約が必要です。

タイプが変更する場合には、同じスマホプランといっても、一度解約してから、新規契約が必要になります。


イーモバイルの「4G-Sプラン」からワイモバイルのスマホプラン「タイプ1」への変更には、既存契約の解約とワイモバイルとの新規契約はいりません。



ついで、利用できないサービス。「タイプ1」では、VoIP(Voice over Internet Protocol)を使った通信(音声通信をデータ通信にする)、 MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイルやBMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイルを使えない、大量のデータ通信を使えません。


最後に、フィルタリングサービス。「タイプ1」では、青少年の健全な教育のために、「スマホ安心サービス」を利用できます。アプリケーションや有害サイトの利用制限は無料。利用時間の管理、利用状況の確認、位置情報の確認は300円です。