ワイモバイルのスマホへ

少しの行動が一生を左右します。

ワイモバイルのスマホプラン タイプ3


約款上、音声通話の回線をソフトバンクモバイルの回線と旧ウィルコムのPHS回線の両方に依存するものを「タイプ3」と呼んでいます。スマホプランS、L、Mにタイプがあり、サービスも異なっているので厄介です。

このタイプは、スマホ端末で区別されているので、スマホ端末を選ぶときには、このタイプも確認しておくことが重要です。


ワイモバイルのスマートフォンの中で「タイプ3」は以下の通りです。

AQUOS PHONE ef WX05SH
AQUOS PHONE es WX04SH
DIGNO DUAL 2 WX10K




サービスの違いは以下の通りです。

・キャリアメールアドレス
・海外データ1日定額
・アフターサービス
・機種・料金プランの変更
・利用できないサービス
・フィルタリングサービス


それでは、詳細を追っていきます。


まず、キャリアメールアドレス。「タイプ3」では、メールアドレス形式が「@ymobile.ne.jp」になります。


海外データ1日定額。海外でデータ通信をすると、高額になるので、一定量の通信を超えたら定額になるサービスです。「タイプ3」では、国際ローミング提供国でのデータ通信が、990KBまでは使った分だけ。25MBまでは、1日1,980円。25MBを超えると1日2,980円になります。


次に、アフターサービス。「タイプ3」では、「あんしん保証サービス プラス 」サービスがあります。月額500円を支払えば、 故障や破損の修理は無料。5,000円で水漏れ・全損・紛失・盗難時に良品と交換をしてもらえます。


それから、機種・料金プランの変更。スマホプランでも、「タイプ3」から「タイプ1」への機種変更には、「タイプ3」のスマホプランの解約、それから「タイプ1」のスマホプランの新規契約が必要です。

タイプが変更する場合には、同じスマホプランといっても、一度解約してから、新規契約が必要になります。


ウィルコムのPHSやスマートフォンの対応プランから、ワイモバイルのスマホプラン「タイプ3」への契約変更には、既存契約の解約とワイモバイルとの新規契約はいりません。


ついで、利用できないサービス。「タイプ1」では、VoIP(Voice over Internet Protocol)を使った通信(音声通信をデータ通信にする)、 MPEG、AVI、MOV形式などの動画ファイルやBMP、JPEG、GIF形式などの画像ファイルを使えない、大量のデータ通信を使えません。


最後に、フィルタリングサービス。「タイプ3」では、青少年の健全な教育のために、「スマホ安心サービス」を利用できます。アプリケーションや有害サイトの利用制限は無料。利用時間の管理、利用状況の確認、位置情報の確認は300円です。