ワイモバイルのスマホへ

少しの行動が一生を左右します。

ワイモバイルのスマホプラン タイプ2


約款上、音声通話の回線を旧イーアクセスの回線に依存するものを「タイプ2」と呼んでいます。スマホプランS、L、Mにタイプがあり、サービスも異なっているので厄介です。

このタイプは、スマホ端末で区別されているので、スマホ端末を選ぶときには、このタイプも確認しておくことが重要です。


ワイモバイルのスマートフォンの中で「タイプ2」は以下の通りです。

STREAM S 302HW




サービスの違いは以下の通りです。

・キャリアメールアドレス
・海外データ1日定額
・アフターサービス
・機種・料金プランの変更
・利用できないサービス
・フィルタリングサービス
・SoftBank 3Gエリアでの利用


それでは、詳細を追っていきます。


まず、キャリアメールアドレス。「タイプ2」では、メールアドレス形式が「@ymobile1.ne.jp」になります。



海外データ1日定額。海外でデータ通信をすると、高額になるので、一定量の通信を超えたら定額になるサービスです。「タイプ2」では、国際ローミング提供国でのデータ通信が、2.9MBまでは使った分だけ10KBにつき5円。15MBまでは、1日1,480円。17.7MBまではまた使った分だけ10KBにつき5円。17.7MBを超えると1日2,880円になります。さらに、25MBを超えると通信制限がされます。


次に、アフターサービス。「タイプ2」では、「故障安心パック-S」サービスがあります。月額500円を支払えば、故障保証サービス、水漏れ・全損保証サービス、盗難・紛失保証サービス、破損保証サービス 、電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス 、水漏れメモリーデータ復旧サポートがあります。


それから、機種・料金プランの変更。スマホプランでも、「タイプ3」から「タイプ1」への機種変更には、「タイプ3」のスマホプランの解約、それから「タイプ1」のスマホプランの新規契約が必要です。

タイプが変更する場合には、同じスマホプランといっても、一度解約してから、新規契約が必要になります。


ついで、利用できないサービス。「タイプ2」では、P2Pを利用したファイル交換や一部のオンラインゲームを利用できません。


そして、フィルタリングサービス。「タイプ2」では、青少年の健全な教育のための「スマホ安心サービス」を利用できません。他のスマホプランでも利用できる、無料の「ウェブ安心サービス」を利用してください。


最後に、SoftBank 3G通信エリアでの利用。技術的に制限がかかります。 国際電話と104(番号案内)は利用できません。また、3G(1.7Ghz)エリアからSoftBank 3G(2.1Ghz/900Nhz)エリアに切り替わるとき、通話とデータ通信が少し途切れます。